横浜市の遺体安置 —— 場所の選び方・日数・実費
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火葬までの安置場所は自宅・葬儀社の安置室・民間の安置施設の3択です。横浜市の火葬場の平均待ち日数は5.77日(中央値6日。「葬儀の口コミ」soogi.jpの独自集計データ)で、 その間の安置の実費は、実際の請求書データで安置(施設使用料等)中央値¥33,000・ ドライアイス中央値¥22,000(火葬式・直葬)です。待ち日数が延びるほど日数分が加算されます。
安置場所の3つの選択肢 —— 面会・費用・向くケース
死亡確認から24時間は法律上火葬できないため(墓地埋葬法第3条)、 どのご家族も必ずどこかに安置する期間が発生します。 選択肢は3つで、面会のしやすさと費用のバランスで選びます。
| 安置場所 | 施設使用料の目安 | 面会・付き添い | 向くケース |
|---|---|---|---|
| 自宅 | なし(布団・枕飾り等の用意あり) | 制限なく付き添える | 最期の時間を自宅で過ごしたい。搬入経路(エレベーター・階段)が確保できる |
| 葬儀社の安置室 | ¥5,000〜¥20,000/日 | 施設の規則による(時間制・要予約が多い) | 葬儀を依頼する葬儀社が決まっている。自宅安置が難しい |
| 民間の安置施設 | ¥5,000〜¥30,000/日 | 面会時間制が多い。保管専用で面会不可の施設もある | 葬儀社が未定。直葬で式を行わない。長期の安置が見込まれる |
費用目安は一般的な価格帯です。施設使用料とは別に、 遺体保全のためのドライアイス代(実費は次のセクション参照)が安置日数分かかります。
横浜市では何日安置するのか —— 平均5.77日
安置日数を決めるのは火葬場の空き状況です。横浜市の火葬場の平均待ち日数は5.77日(中央値6日。「葬儀の口コミ」soogi.jpの独自集計データ)で、 全国平均(soogi.jp集計で4.56日)より長い傾向にあります。 年末年始・お盆・冬場の混雑期は1週間以上になることもあります。 時期別の混雑傾向と待ち日数を短くする方法は混雑状況と待ち日数で解説しています。
横浜市の予約規則が安置日数に影響します
横浜市の市営斎場では、火葬のみの予約は市民が利用日(火葬日)の10日前から、市外は3日前から。利用日の前日15時を過ぎると新規予約・予約内容変更(取り消し含む)不可。 希望日の枠が埋まっていれば、その分安置日数が延びます。
出典: 横浜市公式サイト(2026-06-10確認)
安置の保管方法 —— ドライアイス・冷蔵・エンバーミングの違い
安置場所を決めたら、次は火葬までの間「故人をどう保全するか」です。横浜市の火葬場の平均待ち日数は5.77日(中央値6日)で、 混雑期は1週間以上になることもあります。 この期間に遺体の状態を保つ方法は主に3つあり、どれだけの期間もつかと費用が異なります。
| 保管方法 | 仕組み | 保全期間の目安 | 費用 | 向くケース |
|---|---|---|---|---|
| ドライアイス | 遺体をドライアイスで冷却し、毎日交換する | 交換を続ける限り延長できる(標準的な安置の基本) | 実請求書 中央値¥22,000(火葬式・直葬・75件)。待ち日数分が加算される | ほとんどの安置で基本となる方法 |
| 冷蔵安置 | 安置施設の冷蔵庫(保冷庫)で保管する | 長期の保管に向く | 施設使用料 ¥5,000〜¥30,000/日(一般的な価格帯) | 安置が長期化する・夏場・自宅安置が難しい |
| エンバーミング | 防腐・殺菌・修復の処置(IFSA 基準)。ドライアイスが不要になる | 約2週間とされる(IFSA) | 一般的に15〜25万円程度(外部の公表価格帯。当社の請求書集計には該当費目がなく一次データではない) | 遠方の親族の到着を待つ・長期安置・対面を重視する |
ドライアイス・安置の実際の請求書レンジは下記安置の実費を参照してください。費用は安置の日数に連動するため、 夏場や混雑期で安置が延びると保管の費用も増えます。 時期別の混雑傾向は混雑状況と待ち日数で解説しています。
安置の実費 —— 実際の請求書データ
安置関連の費用が実際にいくら請求されているか、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の葬儀社の実際の請求書から、 安置(施設使用料等)・ドライアイス・搬送の3費目を集計しました。 金額は請求書ごとの費目合計のレンジです。
| 費目 | 火葬式・直葬(n=191中) | 一日葬(n=118中) |
|---|---|---|
| 安置 | 中央値 ¥33,000¥6,600〜¥371,954(72件) | 中央値 ¥49,500¥9,900〜¥171,600(55件) |
| ドライアイス | 中央値 ¥22,000¥1,100〜¥237,600(75件) | 中央値 ¥27,500¥5,500〜¥99,000(47件) |
| 搬送 | 中央値 ¥38,390¥5,500〜¥129,480(46件) | 中央値 ¥38,500¥11,000〜¥140,650(47件) |
※2 金額は実際の請求書に記載されていた最小〜最大の範囲で示しています。 総額は値引き後の最終請求額、内訳の集計では葬祭扶助および値引き行を除外しています。
※1 当社が収集できた請求書をもとにした集計であり、地域全体の統計を示すものではありません。
最大値は待ち日数の長期化を反映しています。安置の最大¥371,954・ ドライアイスの最大¥237,600(火葬式・直葬)のように、 火葬待ちが長引いた請求書では安置関連費だけで数十万円に達した例があります。 見積もり段階で「安置は何日分含まれているか」「1日延びるといくら加算されるか」を 確認してください。
安置中の面会・付き添い —— 場所で決まる
「火葬までの間、顔を見に行けるか」は安置場所を決める時点で確定します。 後から変更しにくいため、搬送前に確認するのが実務上のポイントです。
- 自宅制限はありません。付き添い・線香・面会すべて家族のペースでできます。
- 葬儀社の安置室・民間の安置施設面会時間(例: 日中のみ)・事前予約・人数の規則が施設ごとに異なります。 保管専用で面会ができない施設もあるため、 「面会できるか・何時から何時までか・予約は必要か」の3点を 安置先を決める前に確認してください。