横浜市の火葬場ルール —— 副葬品・撮影・分骨の規定
横浜市の火葬場では、副葬品の制限(金属・ガラス・革製品等は不可)、撮影は全面禁止、分骨は1通300円で可能です。 また、法律により死亡から24時間経過しないと火葬できません。
副葬品のルール —— 入れてはいけないもの
故人の愛用品を一緒に納めたい気持ちは自然ですが、 火葬炉の損傷や遺骨への影響を防ぐため、入れられないものがあります。
| 品目 | 具体例 | 理由 |
|---|---|---|
| 金属類 | 眼鏡、指輪、時計、入れ歯 | 溶けて遺骨に付着する |
| ガラス製品 | 瓶、鏡、陶器 | 溶けて遺骨に付着する |
| カーボン製品 | ゴルフクラブ、釣り竿、テニスラケット | 炉の内壁を損傷する |
| 革製品 | 靴、鞄、ベルト | 有害ガスが発生する |
| 厚い書籍 | 辞書、写真集、アルバム | 燃え残り、火葬時間が延びる |
| 大量の果物 | スイカ、メロン等 | 水分で火葬時間が延びる |
| ペースメーカー | 心臓ペースメーカー | 破裂の危険あり。必ず事前申告 |
入れてよいもの
手紙、薄い書籍(文庫本程度)、少量の花、薄手の衣類、小さなぬいぐるみなどは 一般的に副葬品として認められます。迷った場合は葬儀社に相談してください。
撮影のルール —— 全面禁止
横浜市の火葬場では、敷地内全域で写真・動画の撮影が禁止されています。 スマートフォンでの撮影も含みます。 対象エリアは炉前、待合室、収骨室など火葬場の全域です。 他のご遺族のプライバシーへの配慮と、厳粛な場の雰囲気を保つための規則です。
分骨のルール —— 手続きと費用
遺骨を複数の場所に納めたい場合(本家と分家、自宅保管と墓地など)、 分骨が可能です。
- -分骨証明書の発行費用:1通300円
- -分骨用の骨壺は別途用意が必要
- -火葬前に葬儀社または火葬場に申し出ること
- -火葬後に分骨を希望する場合は、墓地管理者に相談
火葬のタイミング —— 24時間ルール
墓地埋葬法により、死亡から24時間経過しないと火葬できません。 これは誤認死亡を防ぐための法律上の規定です。
実際には火葬場の予約状況により、横浜市では 亡くなってから火葬まで平均4〜5日かかります。 この間は安置が必要で、ドライアイス代(1日¥8,000〜¥15,000)が発生します。
火葬場のルールに関するよくある質問
火葬場に入れてはいけないものは何ですか?
副葬品として入れてはいけないものは、ペースメーカー(事前申告が必要)、金属類(眼鏡、指輪、時計、入れ歯)、ガラス製品、カーボン製品(ゴルフクラブ、釣り竿)、革製品(靴、鞄)、厚い書籍、大量の果物(水分で火葬時間が延びる)です。燃えにくい素材は遺骨を傷つけたり、炉の故障原因になります。
火葬場での撮影はできますか?
横浜市の火葬場では撮影は全面禁止です。スマートフォンでの撮影も含め、炉前・待合室・収骨室など火葬場の敷地内全域で写真・動画の撮影はできません。
分骨はできますか?費用はいくらですか?
分骨は可能です。火葬場で分骨証明書を発行してもらえます。費用は1通300円です。分骨を希望する場合は、火葬前に葬儀社または火葬場に申し出てください。分骨用の骨壺は別途用意が必要です。
亡くなってからすぐに火葬できますか?
法律(墓地埋葬法)により、死亡から24時間経過しないと火葬できません。感染症による死亡の場合など、例外的に24時間以内の火葬が認められるケースもありますが、通常は24時間以上の安置が必要です。
ペースメーカーがある場合はどうすればいいですか?
ペースメーカーは火葬中に破裂する恐れがあるため、必ず事前に火葬場へ申告してください。申告がないと炉の損傷や火葬の遅延の原因になります。葬儀社が代わりに申告してくれることがほとんどです。
火葬にはどれくらい時間がかかりますか?
火葬そのものは約1〜2時間です。その後、冷却に30分〜1時間程度かかり、収骨(お骨上げ)を行います。火葬場到着から収骨完了まで、合計で約2〜3時間が目安です。